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NY! vol.1 カトユキ編:写真展現場レポート 更新日:2008.06.17

International Center of Photography(ICP)で行なわれたグループ展『Heavy Light』と、
ロウアー・イースト・サイドで行われた個展『Goth-Loli(Gothic & Lolita) photographs』の
オープニングレセプションに乗り込んできました。
写真と映像でレポートします。(文・写真・映像 / 加藤有紀)

グループ展【Heavy Light:Recent Photography and Video from Japan May 16―Sep 7,2008】

    NYに到着後すぐに、ICPのオープニングへ向かう。梅雨の様に蒸し暑い日だったが、会場内はたくさんの来場者と作品に興奮した人々の熱気で溢れていた。
   日本の若い世代の写真、映像作家を紹介する今回の『Heavy Light』展に対する期待が感じられる。参加している作家の半数以上が60年代生まれ、または近い世代なので、まさに生きている写真が展示されている。そこから今の日本社会や文化の流れなどが洞察出来て面白い。

   吉永塾長はモニター2台を使いゴスロリと暴走族の作品をスライドショーで展示していた。モニターの前には作品に見入る人だかりができ、その場にいた塾長の周りには、自分の想いを伝えようとする来場者の列が後を絶たなかった。

Heavy Light: Recent photography and Video from Japan »

  ミッドタウンにあるICPはタイムズスクエアのすぐ近くにある

※この展覧会はニューヨークタイムズに掲載されました。 »



【1】13名のアーティストが107点の作品を展示  【2】2台のモニターでゴスロリと暴走族のスライドショーを流す 
【3】先に現地入りしていた塾長と無事合流する  【4】キュレーターの一人 福のり子氏  【5】VIPとの食事会へ移動する前の塾長

>個展【Goth-Loli (Gothic and Lolita) photographs  May 16-Jun 15, 2008】

   ICPでのオープニングの翌日はあいにくの雨。ジャケットを羽織っても肌寒い冬日だった。19時前に個展会場のあるチャイナタウンにほど近いロウアー・イースト・サイドに向かう。ピンクのフィルターが貼られた会場の扉は遠くからでも分かりやすく、とても目立っていた。

   26枚のカラープリントが展示されており、会場は写真から放たれた圧倒的な空気で充満していた。プリントからは被写体の持つ力と塾長独特の一定した被写体との距離をじっくり感じる事が出来る。同じゴスロリの作品でもICPの展示とはまた違った鑑賞の楽しみが持てて面白い。
   レセプションはスタートからあっという間に人が入り、身動きが取れない程だった。雨の中にもかかわらず会場の外まで人が溢れ、大盛況だった。

Masayuki Yoshinaga
Goth-Loli (Gothic and Lolita) photographs »

  【上】ピンクの扉は遠くからでも目立つ
【下】インパクトのある写真に通りがかりの人も足を止める


【1】キュレーターの若狭真江氏  【2】入れ替わり立ち代わり常に満員状態 
【3】ICPでのサイン会を終えて会場入り サイン会も大盛況だった  【4】早くからオープニングに駆けつけていた男性 【5】会場に入りきれず外まで人が溢れていた  【6】オープニング終了時に撮影  【7】作品に魅了され熱心に話しかけていた

 

今回のレポーター
加藤有紀(カトユキ)
resist1期 / 東京生まれ / 武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン専攻卒業 / 2001年より曽根陽一氏の曽根塾に参加 / アシスタントをしながら制作を続ける


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