Roonee 247 Photograpy
  


/h1>

ルーニィの部屋

ギャラリーからのお知らせやおススメ情報などをお伝えします。
2014年4月8日

写真家の吉永マサユキと森山大道のふたりが、設立した写真塾「レジスト」今年度の応募締め切りは4月30日です。

あと半月ほどで申し込みの受付は終了しますので、どうぞお早めにお手続きください。

今日は、応募を検討中、とりわけうっすらと興味のある方へ向けてお話ししたいと思います。ほとんどの方には関係ないことだと思いますが、このルーニィのブログ以外に、お伝えする場というものを持っていないものでおつきあい頂けると嬉しいです。

この講座、「レベルが高い」「ちゃんとしていないと入塾できない」などなど、しばしばお客様からそういう印象を伺います。授業の内容に関しましては、私たちも大変な時間をかけて準備していますので、そういう部分では写真関係の沢山の方からも、評価いただいていることもあるのかな、と思います。

かねてから、応募したいと聞いている方が、この時期になると応募を見送られるということが、毎年少なくありません。
その理由が、「もっとちゃんとしてから参加したい」「応募時に提出する作品が中途半端だったから、自分なりに満足いくものが出来てから参加したい」というのがとても多いんです。

そういう「うっすらと」応募を考えている方へ申し上げたいのは、こういう学びの場に来ようと思う人に、レベルの高い人はいませんし、ちゃんと出来ている人もいません。経験が長かろうと、全くの初心者であろうと、 好きで始めた写真というものに中途半端な付き合い方をしているから、何かを変えたいと思って門を叩くものです。

レジストに入ってきて変わっていければ良いのです。レジストに入ってくる方の殆どが昼間は勤めをしている、又はフリーターの人たちです。好きな写真にもっと打ち込みたいけれど、周りにそういう悩みを共有する相手もおらず、一人で何かを抱え込んでいる人たちです。月に2度、思う存分写真の話が出来て、同じ目線でモノ作りに励んでいる仲間と同じ時間を共有できて、自分たちの先を突っ走っている先駆の先生方の話を聞きながら、ちょっと背中を押してもらったり、一歩踏み出す勇気をもらったりする場がレジスト写真塾です。

今、思っている事に来年チャレンジしたい、なんてありません。レジストも9年目に入りますが、来年も同じように開講するかどうかなんて、決めてません。

吉永マサユキと森山大道のどちらかが、「もうやめようよ」と言えばレジストは終わるのです。

毎年のように新作を発表し続ける吉永マサユキの圧倒的な制作量のパワー、今年76歳を迎える森山大道は現在も現役の写真家として写真を撮り、自分のことばを持っています。お二人とも世界中どこを探しても、同じ個性には出会えない本物の表現者なのです。

この二人が生み出す強力な磁場にいま立ち会わないで、どうするのかと私などは思います。少なくとも、日本で、東京で写真活動のキャリアをスタートさせるのならば、今この二人のナマの姿に触れるチャンスが目の前にあるのに、それをしないのは勿体ない。

写真制作なんて道楽稼業。様々な事情で今写真に専念できない人もいるんです。

事情が許されるのに、ただ時間ばかりが経過する様な日々を送っている人は、もっと今を大事にした方が良いです。運動でもそうですが、トレーニングとは、自分の体に負荷をかけて行く事です。レジストの授業はトレーニングです。自分の写真行為に負荷をかけて、今よりももっと大きな力が生まれる様に数多く実践することをお勧めします。

巷に氾濫する現代作家の制作エピソードとか、他人の立身出世物語とか、そういったものばかりに耳を傾け、知識ばかりため込んでも表現の本質から離れていくばかりです。レジストでの授業は表現の本質から逃げません。厳しいことを言ってそのまま放り投げる、あるいは突き放す先生もいらっしゃいますが、吉永さんも森山さんも自分が生徒に向けて言った言葉にはきちんと責任を取る方です。何かを手に入れたいという人にはきちんと向き合ってくれる方々です。写真

写真は、吉永マサユキが授業中いつも持ち歩いている、受講生とのやり取りについて、書き込まれたノート。作品のコメントや課題、質問に対するフィードバック、授業以外で、ちゃんと伝えてあげようと思ったことなどがびっしりと書き込まれています。

写真が好きだ、もっと写真に打ち込みたい、という方、ぜひ今にこだわってレジストに飛び込んできて下さい!

応募に関するご相談は、いつでもルーニィの篠原までお問い合わせください。



TOP